ネットでは分からない事件がある。関西生コン事件は、その代表例かもしれません。――【本日開催】映画で考える「関西生コン事件」
- 小泉洋樹
- 2025年12月20日
- 読了時間: 2分
11月10日のクローズアップ現代で、関西生コンの問題が特集されました。この「関西生
コン事件」は、加茂生コン事件、大阪スト事件、京都事件など、複数の事案をまとめた呼
称です。
関西地方で起きている問題なので、物理的距離のせいもあり、東京であまり認知されて
いません。どんな問題か分からない中、インターネットで調べようとすると、この件に関
する情報が沢山見つかります。ただ、見つかる情報の精度は玉石混淆で、真相が分からな
くなります。ひとりで調べ考えるには、限界があります。
そこで、地域のみなさんと一緒に、この事件を知りたいなと思い、そのきっかけに、映画を見て学習するための企画を考えました。みなさん、ぜひ一緒に映画を見ませんか?

この事件の難しさのもうひとつの背景は、日本社会における労働組合運動の存在感が低
下していることです。
労働組合って何なのか?「自分はロウドウシャじゃない、だってきれいなオフィスでホワイト・カラーの仕事をしているから…」今回上映する映画は、そんな誤解もどんどん広がる中、労働組合が、働く現場でどれほど大切な役割を担っているか、よく見て知ることのできる映画だと評価されています。
また、今回の企画では、映画を見るだけでなく、映画監督の土屋トカチさんや労働組合
の全日建書記長、小谷野毅さんと対話する時間も設定しました。そして、板橋からも区内
在住、ナレーションの大塚優子さんにも来てもらいます。
板橋にも、東京の端っこという地理的特性から、コンクリートの事業所が多数立地して
います。幸い板橋では、関西のような事件は起きていませんが、全くの他人事として知ら
ないふりはできない問題だと思います。
オール板橋と社民党の関係者とともに、少しだけ勉強して考える映画の夕べにご参加いただけたら嬉しいです。








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