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  • 執筆者の写真TEAMくらデモ

速報 10/3 志村小・志村四中小中一貫型学校説明会

10月3日(火)の志村四中体育館での説明会は40名を超える参加があり、質問・意見・追及が拍手と共に収まらず午後11時10分まで20名以上の方が残って区教委事務局との応酬が続きました。出された意見は多岐にわたり、主に説明された最終設計案への疑問、不安、問題点の指摘と、この計画の進め方の欺瞞に関する追及でした。


特にご参加の多かった志村四中近隣住民のみなさんからは、この計画を昨年夏まで3年間知らされず、知った時はもう決定後で部分的な改善しか余地がなく、当事者を無視した経過への怒りが相次ぎました。狭い校庭で野球部が募集停止になる想定を知り、現志村小で野球をしている子どもから「中学でもやりたい」と可愛い発言もありました。

【主な意見】

・地域の協議会が議論したと言うが、誰が任命したのか、町会員だが本件に関わって協議員の町会長から何の説明もないし意見を求められたこともなく当事者を代表して決定したとはとても言えない。

・このような重大な教育条件と生活環境の変化をもたらす計画にもかかわらず、すべて決定した後に直接の関係者に説明して納得いただくというやりかたは民主主義と相容れない。

・教育委員会の役割はよりよい教育条件の整備のはずだが、校庭面積、図書室、トイレ数、職員室、HRのない教室などことごとく現状より悪化している。

・「もっと条件の悪い学校もある」「他にも例がある、最低基準は満たしている」「図書室が開放型は望ましくないとされていてもだめだという規則はない」など責任感も見識もない答弁は許しがたい。

・そもそも志村小を廃校にして一貫校建設を最初から望んだ住民・保護者はいない。教育委員会の主導で誘導して地域の意見と偽装しているだけ。志村小改築の困難は山のように言い募るが志村小を残して改築できる可能性の追求はまったく見えない。

・大震災や洪水の可能性を前に、志村小校舎を失う防災上の地域の損失ははかりしれない。区は区民の命と安全に責任を感じないのか。


そこで、区教委に次の3点の要求を参加者全員の意思で迫りました。


①今からでも本計画の賛否アンケートを実施すること。

②次回説明会には本計画を決定した責任者である教育長が出席して対応すること。

③一貫校に賛同し計画を進めてきた協議会・検討会の代表も説明会に参加して直接住民の声を聞き、ともに議論を行うこと。

今回の説明会は「東京都中高層建築物に関わる紛争の予防と調整に関する条例に基づく説明会」と併せての開催でした。条例は以下のように定められています。


第六条 建築主は、中高層建築物を建築しようとする場合において、近隣関係住民からの申出があつたときは、建築に係る計画の内容について、説明会等の方法により、近隣関係住民に説明しなければならない。

第七条 知事は、建築主と近隣関係住民の双方から紛争の調整の申出があつたときは、あつせんを行う。

 2 知事は、前項の規定にかかわらず、建築主又は近隣関係住民の一方から調整の申出があつた場合において、相当な理由があると認めるときは、あつせんを行うことができる。

 3 知事は、当事者間をあつせんし、双方の主張の要点を確かめ、紛争が解決されるよう努めなければならない。


*近隣関係住民の規定は「中高層建築物の敷地境界線からその高さの二倍の水平距離の範囲内にある土地又は建築物に関して権利を有する者及び当該範囲内に居住する者」です。


この条例に基づく説明会なので、これまでの説明会とは違い、紛争予防の主体である「建築主」のしかるべき責任者と住民の納得の確認が必要であるはずです。司会者に参加者の納得の有無の挙手確認をもとめたところ、納得者はゼロでした。現状は明らかに「紛争状態」です。やむを得ない必要性と合理性のある計画と設計なら受忍するしかありませんが、根本的に欺瞞で成り立ち本来必要のない一貫校建設で迷惑を受け、区議会文教児童委員会委員会でも「詐欺的」「情報操作」「ミスリード」の難じられてる一方的な計画なので到底容認することはできないでしょう。


土曜日はさらに緻密にみなさんとともに「受忍・容認できない理由」を詰め、「工事の延期・凍結」を求めていきたいと思います。





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